【試合時間】

3分1ラウンド

【セコンド】

1名の選手につきセコンドは3名までとする。

【計量】

着衣または裸にて計量

【階級】

20.0Kg以下/24.0Kg以下/26.0Kg以下/
28.0Kg以下/32.0Kg以下/36.0Kg以下/
40.0Kg以下/44.0Kg以下/48.0Kg以下/
52.0Kg以下/56.0Kg以下/60.0Kg以下/
65.0Kg以下/65.1Kg以上/

【服装】

▶︎上半身
ラッシュガードまたはTシャツ、裸は不可とする。
▶︎下半身
スパッツのみ、もしくはファイトパンツのみとする。(アンダーショーツはOK)
※禁止の服装※
・ロングスパッツ
・ポケットやチャックのあるパンツ
・金具や突起物等のあるもの
・道衣、シューズ
・ピアス、指輪等のアクセサリー
・硬い部分のあるサポーター
・ジェル、クリーム、オイルなど滑る可能性のある塗布物はすべて禁止

【衛生】

・身体や頭髪は清潔かつ衛生的に保つ事
・手足の爪は短く切り揃えておく事
・長く伸びた頭髪は、引っかからないように束ねて結ぶ事

【勝敗の判定】


  1. ア.関節技や絞め技を施された選手が「ギブ・アップ」または「参った」と言うか或いは対戦者の身体やキャンバスを手や足で連続して2度以上叩く(タップ)などして、ギブ・アップの意志表示をした場合

    イ. バーバルタップアウト(口頭)の場合
  2. テクニカル一本
    関節技や絞め技が極まったとレフェリーが判断した場合

【反則(失格事由)】

反則かどうかの判断はすべてレフェリーが下し程度により失格に影響を及ぼすものとする

1:顔面へのあらゆる打撃、加撃
2:脊椎への攻撃
3:指への攻撃
4:噛みつき、爪で引っ掻く行為
5:目、鼻の穴、耳の穴、口の中、肛門に指を入れる行為
6:頭髪や喉、鼻、耳、性器を掴む行為
7:一度に3本未満の指を掴む行為
8:喉を指や掌で押す行為
9:着衣や装備を掴む行為
10:ブレイクやドント・ムーブ後、レフェリーが試合続行を命じる前に攻防を再開する行為
11:消極的な試合態度、レフェリーの指示に従わない
12:対戦者、審判員等への暴言や侮辱的行為
13:奇声や大声を発する、選手同士が会話を交わす行為
14:八百長行為
15:頭突き
16:あらゆる足関節技
17:頭部を掴み後頭部を床に叩きつける攻撃(バスター、スラムなど)
18:相手を持ち上げている状態から頭頂部、後頭部、背中を床に叩きつける攻撃
19:頸椎を捻る行為(ネッククランク、フェイスロック、スピニングチョーク、センタクバサミなど)
20:首だけを抱えて投げる行為
21:かにばさみ
22:スタンド状態において関節に体重をかけて極める行為
23:スタンド状態から飛びついてガードを取る行為
24:スタンド状態においてバックチョーク以外の極める、絞める行為
25:グラウンド状態で正面から相手の首を抱えて前腕で極める行為
26:手四つに組む行為
27:目にあらゆる部分で押しつける行為
28:手で鼻や口をふさぐ行為
29:飛びつきフロントチョーク、フロントチョーク
30:飛びつき三角締め
31:飛びつき腕十字
32:手首を極める行為
33:三角締めをかける際に頭を抱える行為、ただし足を引き付ける行為はあり

【軽微な反則(コーション)】

1: クローズドガードや50/50などでの膠着(20秒ルール)
2:ポジションをキープするだけで移行や攻撃の意図が見られない場合
3:スタンドでテイクダウンを狙わずデイフェンシブに動き回る行為
4:故意に対戦相手を試合場から出す行為
5:故意に試合場から逃避する行為
6:対戦相手の口や鼻を掌で塞ぐ行為
7:対戦相手に触れていない状態で引き込む行為
8:主審及び副審全員が消極的と判断した場合

〔コーションによる備考〕
▶︎両者コーションの場合…ブレイクしてスタンドの状態から再開とする

▶︎一方コーションの場合…時間を止めコーションをコール後同じポジションで再開とする。

▶︎コーション2回…失格負けとする。

▶︎違反行為により相手に相当のダメージを与えたと審判が判断した場合…回数に関係なく失格負けとする。

〔膠着の具体例〕
例1.
サイドコントロールしている競技者が、良いポジションに移動する、サブミッションを仕掛けるといった攻防をすることなく、故意に抑え込みをし続けている場合。

例2.
クロスガードで下になっている競技者が相手に抱きついて、一切の攻防を見せない場合。

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